日本では甘みのある緑色の和カボチャがですが、オレンジ色のハロウィンパンプキンは甘みが無く、日本風の料理に使っても決しておいしいとは言えないです。

ポーランドではこのパンプキンを「パンプキンスープ」として食べられています。鳥ガラスープと生姜で味付けし、ジャガイモなど追加して甘みを出しています。見た目はカボチャスープですが、あさりとした味付けなので、日本人にとっては違和感が大きいですが、慣れると良いものです。ただ、日本人の大衆受けする味付けではないです。

比較的日本人にとって受け入れやすい調理方法は「パンプキンパイ」です。これは北米やカナダでクリスマスを中心に食べられている菓子で、コンデンスミルクとシナモンとナツメグを使った味付けです。

北米やカナダではオーソドックスなレシピです。ぜひ作ってみてください。

自然薯ハウスでは、このパンプキンを無農薬で栽培しています。