日本人は箸を使うから手先が器用と誇りに思っていたが、滞在中のフランス人から、日本人は手で海老の皮をむくが、我々はフォークとナイフだけで出来ると言われたので、早速海老を買ってきて見せてもらった。

日本人にとって洋食ナイフはさきがまが丸いもののイメージがあるが、ナイフは時と場合によっていろいろな種類のものを使い分けるらしい。今回買った海老は大きめだが、もっと小さい海老でも出来るそうだ。

フォークとナイフと言うと、テーブルマナーのイメージしかなかったが、海老の皮むきについては、器用さを見せつけられた。

日本人の私は、しばらくこの練習をしてみることにした。

シェアハウスにはいろんな職業の人が滞在します。

8月21日までの滞在ですが、滞在期間中にヒビが入ったフロントガラスを交換してもらいました。

フランスで自動車の点検修理が仕事らしいので、交換できるか聞いてみたら、部品さえあれば出来るというので、早速ガラスをネット通販で注文。交換作業も手際が良くプロの技を見せてもらった。

アジア圏内では比較的評判の良い日本のパンも、欧米人からすると今一つ評判がよくない。

理由は、主食として食べるのは柔らかすぎる、甘すぎるかららしい。

私にとっては少々ショックなので、

日本人の多くは、固くて白色で無い麦を使ったパンの良さが理解できない理由を考えると、

日本には濃い味のチーズを食べる文化がないので、それと一緒に食べない場合は、白い柔らかいパンが相性がいい。

しかし、濃い味のチーズと一緒に食べるなら、ライムギなどの固くて色付きのパンが合うと思う。

固いほうが、かんでゆっくり食べられるので濃い味のチーズが口の中でパンとゆっくり混ざりうまみが出るが、柔らかいパンだとチーズと口の中で混ざりにくく、チーズだけ、パンだけ食べている気がする。

今度、匂いのきついチーズが好きな日本人と食事する機会があったら、固いパンを焼いてフランス人と一緒に固いパンを食べてみよう!

日本語を独学で覚えはじめたシェアハウスの住人にシェアキッチンで会うと、よく言われる言葉は、「おはようございます」「お元気ですか?」

英語の 「How do you do?」 「How's it going?」 「What's up?」などを直訳したのだと思いますが

その言葉は日本人同士では普通、日常的に使わないので、そのことを教えてあげた。

では、おはようございますの後に何といえばいいと聞かれたので、ちょっと考えたが、朝ならば「昨日晩はよく寝れましたか?」と言えばいいと教えてあげました。

そうしたら、昼に「こんにちは」と言ったあとには何を言えばいいかと聞かれたので、それはその時の状況によって違う。

例えば、友達と待ち合わせ場所に行って、友達がすでに来ていたら、

「待った?」とか暑かったら「暑いですね」とか。

 そうやって日本語の日常会話について聞いてくれると聞いてくれると、今度はこちらから英語では何と答えるのかと聞きやすくなるので、とてもいい関係だ!岡山に住みながらこの関係を作れるのは嬉しい。

I recently stayed for a few weeks in a small house in the farming suburbs of Okayama, 20 minutes drive from the city. This is a house in which foreign travellers often stay for a few weeks to learn about a side of japan they would not normally see on the tourist/backpackers trail. They help out with the farm work and enjoy meals and company. This was my experience. I shared the house with Tetsuya, we ate all our meals together and worked in the farm during the day times. He is an active member of the community and he took me to a really nice bar where he is friends with the staff, to the temple for zazen, we went hiking a few times, and I met some of his friends. We went to the countryside  to work on the jinenjyo club group farm and stayed with one of his friends, a member of the jinenjyo farmers club. 

Tetsuya and I exchanged some recipes and cooked each other meals. He has a very small restaurant business where people come around from a jinenjyo meal, this was not like a normal restaraunt but more like a friend coming to have a dinner party. we chatted, ate, had fun, and i played some songs on guitar.

The house is located on a farm, it is a small building consisting of bedroom and living room and bathroom outside. It regularly has foreign travellers so i think it would be a great place for a Japanese person who wanted to meet and talk with travellers.

ワーホリでオーストラリアに滞在したことのあるフランス人から、オーストラリアやニュージーランドで日本と同じような無人販売所を見たと言われて気になっていた。今回、オーストラリア人とルームメイトになれたので、聞いてみたら、田舎に行けばたくさんあるとのこと。

「honesty box」と呼ぶらしく、googleのイメージ検索で写真を見るといっぱい出てきた。

無人販売所は日本だけかと思っていたが、オーストラリアでも成り立っている。岡山のシェアハウスに住みながら彼らへ親しみがさらに高くなった瞬間だった。

現在の住人はオーストラリア人!

テレビ番組全般に興味があるので、「Youは何しに日本へ?」の視聴を勧めたらとても興味を持っていた。

時々、簡単な英語で解説してあげるとさらに楽しめる。

シェアハウスの共同生活というより、個室があるが、キッチンをシェアするルームメイト的な生活だ!

今月はオーストラリア人男性が滞在!

待ち合わせは、彼のリクエストで岡山駅前の「桃太郎像」の前!!

シェアハウスに到着するまでの車中で、桃太郎伝説の内容を聞かれた。

私は、「鬼」の説明が出来なくて困ったが、彼の方から

「daemon」だろうと言ってきてくれて助かった。
後でデーモンは宗教的な位置づけもあるので、「ogre」の方が良いかもしれないと教えてくれた。

彼はロンドンに8年住んだり、英語圏で無い国での滞在も長いので、とてもゆっくりと分かりやすい単語を選んで話してくれるので

コミュニケーションがとりやすい。

最初は、自分の英語力が高くなったと勘違いしてしまったが、実際はそうでなく、言葉を選んでくれていたのだなという現実に後で気づく!!

そして、簡単な日本語を覚えようとしているから、ランゲージエクスチェンジにぴったりのタイプだ。

外国人が麺類を食べる様子は、日本人から見るとぎこちなさそうにも見えるので、私はよく「音を出す練習をしよう!」と勧めます。そして下記のような会話をしました。

フランス人:「日本人はなぜ音を立てて食べるのですか?」「音を立ててだべるのは作った人に対する感謝の気持ちを伝えるためだと聞いているが本当ですか?」という質問を受けた。

そういう理論もあるのかもしれないが、私はそう考えたことは一度もなかったので、持論をそのまま伝えた。

日本人:「麺類は時間をかけて食べると延びておいしくなくなる。早く食べると良いが熱いと食べられない。吸うことによって熱さを感じにくくなり早く食べられる。でもその時は音が出るが早く食べることを優先しているので音は気にしない。」

フランス人:「では、ソーメンやざるそばなど熱くない麺類も音を出すのはなぜですか?」

日本人:「麺類は音を出して食べるという習慣が身についているので、熱くなくても同じように食べる方が食べやすい」

フランス人の住人が炊飯器に表示された炊きあがりの時間を見て、30分とか1時間かかるのに驚いていた。

では、彼はどうやって炊いているのか気になったので頼んでご飯炊いてもらった。

①鍋でお湯を沸かす(量は適当)

②沸騰したらお米とオリーブオイルと塩を少し入れる。

③ふたを開けたままゆでて時々固さを時々チェックし、少し芯がある状態で柔らかくなったらざるに移して水を切って出来上がる。

沸騰したお湯に入れて約15分で出来上がりでした。

彼が言うにはお米もパスタをゆでるのと同じ感覚でゆでているそうです。

日本人の私のとってはご飯のうまみが抜けていて、複雑な心境ですが、日本のように白いご飯のまま食べることはないので、ご飯そのものの味にはこだわらないようです。

このゆでたお米を元にパエリアにしたりするそうです。 

フランス人の住人が、日本で歯ブラシを買うのに迷っていて、固さや大きさなど、どれを選んだらいいか聞いてきた。固さは好みだ、大きさは小さいほうが、磨く時間はかかるが隅々まで磨けるからいいと勧めた。

そして、後日小さい歯ブラシを買ったと見せてくれた。彼が買ったのは普通の歯ブラシだったが、以前使っていた歯ブラシを見せてもらって私は驚いた。日本で売っていないサイズの大きい歯ブラシだった。

ルームメイトのフランス人から、フランスでは夕食は普通、8時頃でその前にバーなどお酒を飲む話はよく聞いていたが、食事の前に軽いつまみと一緒に飲む習慣のことを「アペロ」と呼ぶことを初めて聞いた。

早速、翌日の夕食前にアペロタイムをした。つまみのお菓子が、近所のスーパーで買った「柿の種」しかなかったが、ピーナツが入っているのでそれで十分だそうだ。

そして後日ピーナツも買って再びアペロタイムををした。

        apéritif

シェアハウスの住人になるための外国人は、岡山までいろいろな交通機関を利用していますが、今回初めて自転車でやってきた。

彼らは飛行機に自転車を積んで日本の羽田空港まで来て東京から自転車で岡山まで!

しかも、テントを積んでいて、テントでの宿泊が多いそうだ。

今は寒い季節だが、暑くなく、蚊もいなくて旅行する人も少ない冬が静かで良いらしい。

冬の公園や河川敷でのテント生活が長いと、久しぶりに寝る室内の別途は格段に快適だと言っていた。

甘いもの好きのカナダ人の彼は今年のクリスマスはパンプキンパイが食べられなかったので残念がっていたが、自然薯シェアハウスに来て、今は毎日のように食べられるので喜んでいた。

しかも、甘いパイやプディンにメープルシロップをかけて食べている。今日は砂糖たっぷりのカナディアンスタイルのプディンを焼いてくれた。

しかしフランス人の住人は、もうパンプキンパイは食べなくていいよという雰囲気!!

 

倉庫の床が腐食してきたので、パネル交換を手伝ってもらっていたら、ドライバーでねじ込む「ビス」はフランス語でもビスと呼ぶそうだ。他に「キャビネット」もフランス語らしい。

岡山からヒッチハイクで出発する外国人も多い。

自然薯シェアハウスのシェアキッチンで、行先ボードを書くお手伝いもよくある光景!

お勧めのヒッチハイクポイントは、広島方面なら高速道路、山陽自動車道・吉備サービスエリア下り線。

大阪方面は国道2号線の瀬戸内市長船町のコンビニエンスストア付近

彼らから着いたよ!という連絡は、大阪や広島まで2時間から5時間くらいで着いている